ただいま、浅井さん新潟公演の帰りの新幹線です。
スカーレットの高円寺、浅井さんの仙台・新潟、来てくださった方や観てくださった方ありがとう!お陰でまた毎日が楽しくなってきました。
そんな高円寺と仙台・新潟の合間にファミリーでディズニーランドへ行ってきました〜。ちょっと話題遅いけど。9月中に行かなければ無効になるチケットを妹が持っていまして。
わざわざ平日を選んで行ったんだけど、その日はハロウィンイベント開始初日でふつーに混んでおりました。でも、イベント期間中はディズニーキャラクターの仮装オッケーということで(てことは普段はしちゃいけないのね)、来場者の仮装を見るのが楽しかった!
格好は完全にロビン・フッドなのに顔がただのおっさんとか。
喫煙所にたむろするやさぐれたプリンセス達とか。
「なぜそのチョイス?」と思いつつも見事に『美女と野獣』の城のロウソクに扮しきってる美少女とか。美少女なのに。
中でもやはり集団仮装は非常に目立ちます。
姫シリーズの悪役仮装集団がいて、彼らの仮装は素晴らしかった!目立つ目立つ。一般の人とは思えない。写真もたくさん撮られていました。
ただ、その中にひとり『キャッツ』の出演者にしか見えない人がいました。猫のようなキツネのようなライオンのような。
私「あの人なんの仮装かなぁ。ライオンキングかなぁ」
妹「…『南部の唄』のキツネじゃない?」
私「えっ、そんな地味な!!」
妹「てか、あの人たちホントに一般の人なのかな?」
私「…そうだと思うよ。あのキツネの人、靴がナイキだったもん。」
爆笑。
未だに、なんの仮装かも怪しく、靴で一気に一般感を出しちゃってる彼が仲間内のお荷物になっていないか気になります。
そしてハロウィンイベント中の目玉、参加型のパレードに参加してみました。興味本意で抽選に行き、当たったのです。
しかしこれが…
ミッキーやスティッチ達が乗っているパレードカー何台もの間に一般人が詰め込まれ、グルグル回り、それをまた一般人が観るというなんともシュールなシステム。一応、参加してる方は踊らなきゃいけなくて事前に振り付けもかるく指導されているのですが、これが結構むずかしく誰も踊れていない。
「うぅ…」と思いながら歩いていると、魔女の格好をしたダンサーのおねいさんに「ハイッ、ハイッもっと元気よくー!!」と促される。
ひー、コワいぃ!
踊る私。遠ざかるおねいさん。歩く私。近づいてくるおねいさん。
いつしか、「踊っていないとおねいさんに怒られる!!」という恐怖心のみで踊る私。楽しいハズのパレードでなぜこんな思いを…。
「ハイッ、エアギター!ヘイヘイ!!」
…えっ、振り付けは!?!?
しかしやらないとおねいさんに怒られるので(いや実際怒りゃしないだろうけど)、やけくそで架空のギターを掻き鳴らす私。こうなったら誰よりもうまく弾いてやる…!!!
そんなこんなで、ハロウィンイベントは10月いっぱい続きます。これからディズニーランドにいく方がいたら、このパレードは要注意です。
参加するのか観るのか、はたまた完全に無視し、その隙に乗り物に乗るのか。
その選択は、あなた次第です。