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おぉー

てふ.jpg
みんなたくさんコメントありがと!
ツアー真っ只中、東京にちょいと帰ってきています。明日はスカーレットのアー写撮影があるということでリハ後髪を切りに行き、その足でパルコへ。
最近まったく買い物などに行く隙がなかったのでタガが外れたように買い物してしまいました。
写真の蝶々は実はブローチなんです。豚革で出来ていて、繊細な細工が実に素晴らしい!一目惚れで購入。蝶々の種類がたくさんあって、閉店時間過ぎるまでどれにするか迷っていました。明日の写真にも使えたらなーと思っています。

また撮影の模様を書きます!短いですが今日はこの辺で〜。

たばさ * - * 02:45 * comments(15) * -

9月も後半です。

アハー.jpg
ただいま、浅井さん新潟公演の帰りの新幹線です。
スカーレットの高円寺、浅井さんの仙台・新潟、来てくださった方や観てくださった方ありがとう!お陰でまた毎日が楽しくなってきました。

そんな高円寺と仙台・新潟の合間にファミリーでディズニーランドへ行ってきました〜。ちょっと話題遅いけど。9月中に行かなければ無効になるチケットを妹が持っていまして。

わざわざ平日を選んで行ったんだけど、その日はハロウィンイベント開始初日でふつーに混んでおりました。でも、イベント期間中はディズニーキャラクターの仮装オッケーということで(てことは普段はしちゃいけないのね)、来場者の仮装を見るのが楽しかった!

格好は完全にロビン・フッドなのに顔がただのおっさんとか。
喫煙所にたむろするやさぐれたプリンセス達とか。
「なぜそのチョイス?」と思いつつも見事に『美女と野獣』の城のロウソクに扮しきってる美少女とか。美少女なのに。

中でもやはり集団仮装は非常に目立ちます。
姫シリーズの悪役仮装集団がいて、彼らの仮装は素晴らしかった!目立つ目立つ。一般の人とは思えない。写真もたくさん撮られていました。
ただ、その中にひとり『キャッツ』の出演者にしか見えない人がいました。猫のようなキツネのようなライオンのような。
  私「あの人なんの仮装かなぁ。ライオンキングかなぁ」
  妹「…『南部の唄』のキツネじゃない?」
  私「えっ、そんな地味な!!」
  妹「てか、あの人たちホントに一般の人なのかな?」
  私「…そうだと思うよ。あのキツネの人、靴がナイキだったもん。」
    爆笑。
未だに、なんの仮装かも怪しく、靴で一気に一般感を出しちゃってる彼が仲間内のお荷物になっていないか気になります。

そしてハロウィンイベント中の目玉、参加型のパレードに参加してみました。興味本意で抽選に行き、当たったのです。
 しかしこれが…
ミッキーやスティッチ達が乗っているパレードカー何台もの間に一般人が詰め込まれ、グルグル回り、それをまた一般人が観るというなんともシュールなシステム。一応、参加してる方は踊らなきゃいけなくて事前に振り付けもかるく指導されているのですが、これが結構むずかしく誰も踊れていない。
「うぅ…」と思いながら歩いていると、魔女の格好をしたダンサーのおねいさんに「ハイッ、ハイッもっと元気よくー!!」と促される。
 ひー、コワいぃ!
踊る私。遠ざかるおねいさん。歩く私。近づいてくるおねいさん。
いつしか、「踊っていないとおねいさんに怒られる!!」という恐怖心のみで踊る私。楽しいハズのパレードでなぜこんな思いを…。
「ハイッ、エアギター!ヘイヘイ!!」
  …えっ、振り付けは!?!?
しかしやらないとおねいさんに怒られるので(いや実際怒りゃしないだろうけど)、やけくそで架空のギターを掻き鳴らす私。こうなったら誰よりもうまく弾いてやる…!!!

そんなこんなで、ハロウィンイベントは10月いっぱい続きます。これからディズニーランドにいく方がいたら、このパレードは要注意です。
参加するのか観るのか、はたまた完全に無視し、その隙に乗り物に乗るのか。
その選択は、あなた次第です。


たばさ * - * 18:04 * comments(18) * -

思いの外

金魚全員集合
金魚反響が大きいのでまた載せちゃうぞ!
あのペットボトルエコ水槽は水槽の水を仕上げるまでの仮住まいで、今はちゃんとした水槽で五匹みんな元気に暮らしています。
昔からペットへのネーミングセンスがゼロなので、五匹もいるとどうしていいかわからずまだみんな名無し…。

しかしみんなもいろいろ金魚の思い出&ペットにまつわるネタを持ってますねー!
私は小さい頃からなにかと生き物が好きで、いつもなんかしら飼ってますね。
いちばん古い記憶だと、三才くらいのときに「チータ」っていうヒョウ柄のカエルを飼っていて、すごく可愛かったんですが暑い日に死んでしまい(ウーパールーパーにしろ、両生類は暑さに弱いですよね…)、グリコの空き箱に亡骸を入れてお兄ちゃんと埋めた覚えがあります。
それからは幼稚園の時に真っ白な猫(ものすごく可愛かった)、小学校で文鳥、中学校で犬、その傍ら釣ってきたザリガニや採ってきたカブトムシやすくってきた金魚や、ちょっとお洒落に熱帯魚がいた時もありました。そう考えると、家族みんな生き物飼うのなんだかんだ好きだったのかなぁ。

実家を出てからも小型犬、カメ、やどかりなどを飼いました。今はカメもやどかりもいなくなってしまい、犬と、トリオップスという古代生物(乾燥たまごから生まれる)と、新参者の金魚ちゃん達と暮らしています。
昨日、近所のペットショップに金魚の餌を買いに行ったら『カブトムシ全品半額セール』をやっており、ヘラクレスオオカブトが2000円で売っていてかなり欲しかったです。でももうすぐツアーもあるので我慢しました。

確かに、なにかしら生き物のいる生活はいいですよね。「飼いたいけど死んじゃうのが可哀想」という人には乾燥たまごから生まれる類のやつがオススメです。カブトエビとか。シーモンキーとか。なんとなく死んじゃっても悲壮感が薄いからです。キデイランドで買えます。






たばさ * - * 04:12 * comments(12) * -

みんな

金魚
コメントしづらいであろう昨日のブログにコメント寄せてくれてありがとうね。
うまく言えないけど感謝しています!

昨日、近所のお祭りに行ってきました。
私の目当ては金魚すくい…!真っ赤なかわいい金魚と暮らすのだー!!と意気込んだところ、すくえた一匹目、なんか黒くてでっかい…
一匹じゃ可哀想、と思い同じ形の白いのを狙う。見事ゲット!ふっ、私って天才?
一緒にいた友達は「なんだそりゃー!アハハハハ!」と大ウケ。金魚じゃないじゃん、と。
私だってこんな予定じゃなかったのよ…でもいいの、つがい風で可愛いから。
そのやりとりを見ていたおじさんがちゃんとした金魚を三匹おまけしてくれました。
計五匹の金魚は今日も元気に泳いでいます。




たばさ * - * 17:31 * comments(12) * -

またシリアスでごめん。

昨日、浅井さんのリハがあった。
そこで私は本当にびっくりすることを聞いた。
Fさんという、仲良くしてもらっていたライターの女の人が亡くなったという訃報。
嘘でしょ?
まずそれしか思い浮かばなかった。
だってFさんとは、ついこの間のライジングで朝まで一緒に飲んでいたのだから。
Coccoを観たい私は、浅井さんチームがみんな帰ってもまだずっと楽屋エリアにいた。Fさんと一緒に。Coccoも一緒に観た。
「私は五時のバスで帰るけどFさんは?」というと「私はせっかくだからライジングの日の出を見ていくよ」と言って、また浅井さんのツアーの時に会おうね、と握手をして別れた。それは本当につい最近のことだ。

亡くなったのは、ライジングの翌々日だという。うちらの帰った19日の飛行機が取れなかったFさんは20日に東京に帰ってきて、その日も私はFさんとメールをしていた。
「東京は暑いね…」「札幌が恋しいね」というような他愛のないメールだった。そのメールの流れであるアーティストのライブに一緒に行こうという話になって、ゲストが取れるかわかったらまた連絡するねという締め括りでその時のメールのやりとりは終わった。
そこから何日も音沙汰がないので少し変だなとは思っていた。でも、忙しいから忘れているのかな、くらいにしか思わなかった。
言い方は悪いけれど、まさか亡くなっていたなんて。

Fさんは、浅井さんと一緒にライブをやるようになってから知り合った人。一番最初から私のプレイを褒めてくれていて、去年のツアー終盤では「かっこいいベースプレイヤーはたくさんいるけど、束紗ほどロックをかっこよく弾きこなす女の子はいない!」と言ってくれた。仕事柄たくさんの音楽に触れているFさんのその言葉に、その後のライブで私は何度支えられたかわからない。

Fさんは20日の夜に眠りに就き、そのまま目覚めなかったらしい。疲れが祟ったのか、温度差のせいなのか、原因はいろいろあるのだろうけれど苦しまずに亡くなっただろうことと、Fさんがライジングのとき、心から楽しそうだったことだけが少しだけ救いだ。

Fさんが亡くなったことでまた私は色々なことを考えさせられる。人はそんなに簡単に死んでしまうんだ、と思う。じゃあ今私がやるべきことはなんだろうと思う。明日でいいやと思っていたことを今日やらなくてはと思う。
みんなにもそうしてほしい。
どうせダメだと思って諦めている想いにもう一度向き合ってみてほしい。日頃恥ずかしくて口に出せないことを大切な人に伝えてほしい。

正直、まだ私はもうFさんに会えないという実感が全然湧かない。
ただ、また強く思う。音を奏で続けようって。
Fさんは音楽に出会ってライターの仕事を始めて、みんなに音楽の素晴らしさを言葉で伝えて、私にもベーシストとしての自信を与えてくれた。
私も人に何か与えられる人になろう。
そうやって、夢を循環させていこう。

死後の世界なんてあるかわからないけれど、心からご冥福をお祈りします。

沢山の感謝を込めて。
2007年9月1日   林束紗


たばさ * - * 17:10 * comments(14) * -
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