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平成22年8月22日、HMV渋谷店閉店セレモニー行ってきました。
地球上のCD店の中で、いちばんよく利用したCD店でした。
雨の日も風の日も、嬉しい時も悲しい時も、
HMV渋谷店を訪れ、新しい音楽を知り、
またある時は好きなアーティストのインストアに行き、出待ちをしたり、
またある時はSCARLETとしてインストアライブをしたり、
昔好きだった人との待ち合わせ場所も、渋谷といえばここでした。
また、私の通っていた中学はフリッパーズ・ギターの二人を輩出した学校で
中学は私服だったこともあり、女子の8割はオリーブ少女(懐)、
ボーダーの服を身に纏い、やれTOKYO No,1 SOUL SETの新譜が出た、
やれかせきさいだぁの新譜が出たと言っては渋谷HMVを訪れるといった、
渋谷系の波を津波状態で受けていた中学でした。
渋谷系の文化も、渋谷HMVが作ってくれたものです。
思い出せば思い出すほど、知らず知らずお世話になったなぁ。
センター街側入口。
店内は人でぎゅうぎゅうでした。
閉店するからって急にいそいそ来やがって!
まるで解散ライブだけ満員御礼状態!
閉店時間23時を過ぎても人掃けず。
そしていよいよお別れの時です。
左から 正面から 右から
この時点で時間はもう23時半とか。
みんな、閉店の瞬間に立ち会おうとお店の前は人だかり。
でもたぶん半分以上は「なんかみんながいるからいただけ」の様子でした。
ああ、ひとつの歴史がおわってゆくのだなぁ、と感慨深く立ち止まっていると
うしろでギャル男がうるさいうるさい。
「てかHMVなんで潰れんの?」「CD売れないからっしょ」
「俺タ○レコ派だしぃ」「俺も〜」
「ぶっちゃけHMVのポイントカード使いづらくね?」
「タワ○コのカードのが使いやすいしぃ」
じゃあこの場を離れておまえらはタワレ○へ行けい!(もう閉店してっけどな!)
とか思いつつ、完全閉店の時を待つ。
シャッターが降りてゆく。
入口にもシャッター。そして切られるシャッター(カメラ)。
(リリック風)
こうして歴史の幕が降りるのを見届け、とぼとぼと帰路を辿る。
70%オフだったのでジャケ買いした2枚。
両方とも予想を超えて良かった。
最後まで渋谷HMVに新しい音楽を教えてもらった気分です。
しばらくは渋谷に降り立っても、癖であの場所に行ってしまうんだろうな。
ありがとうHMV渋谷店。大好きでした。
連日30度越えの中、ベース持ってリハに奔走する日々でしたが
今日はリハなし!
愛葉さんのソロライブを観に、新代田FEVERまで
愛車の原付にまたがって行きました。
夏の夜のバイクは最高に気持ち良くて、「私たぶん今『夏の夜にバイクに乗る事』がいちばん好きだ!」と思ったくらいに快適でした。
反対に、夏の昼にバイクに乗るのは地獄です。帰りは夜になってるから乗って
出掛けたい気持ちは山々なのですが、いつも夏昼バイクは断念してしまいます。
5月以来の愛葉さんのソロライブ、良かったー。
LOVES.とはまた違って、ソロは愛葉さんのやさしい部分が
前面に押し出されていて観ていて幸せな気持ちになります。
てかいままだ木曜なのに今週愛葉さんと会うの3回目だったよ。
HIPHOPユニット風。
愛葉さんがトリ前だったんですが、愛葉さんが終わってから隣にいた子に
「これで終わりですか?」って訊かれた流れで喋ってたら、
なんと私の幼なじみの友達だったの!
「普段はバンドやってて、スカーレットっていうバンドなんですけど」って
言ったら「え、たばささん…?」と言われ、よっしゃー!私ってば有名人ー!?
と思ったのも束の間、「○○って知ってますか?」と。
なんかそういう時って心が盛り上がりますよね。偶然しゃべった人と、音楽とまったく関係ないところの共通の友達がいるなんて!もう何年も会ってないその幼なじみが、私のことをスカーレットの束紗として友達に喋ってくれてたんだな
とか。なんだか嬉しい出会いでした。
写真が小さいので、なんかネタないかしら、と探してたらこんなの発見。
夏フェスにてシンバルキックを決める吉川晃司。
昨日が45歳のお誕生日でした!おめでとうございます!!
tabasahayashiの名で本日よりTwitterを開始します。
非常に今更感はありますが、ブログコメントに返信をしないことや、BBSに質問を貰っても返事がめちゃんこ遅いことなどの解消を、少しでもTwitterで担えれば、
という意図もあります。
ちなみに私のTwitterのイメージは少し「怖い」というのがありまして、
これまでもやってはいたのですが完全匿名、発言に鍵を掛け、完全に身内との連絡用に使っておりました。
なんだか、メールのやりとりを見知らぬ人に見られるような感覚があったのです。
当時、Twitterがなんたるかを知らぬままアカウントを作成し、プロフィールを
本名で書いたが為に数人の音楽好きの知らない人が私をフォローしてくれました。
Twitterとはそういうものだとも知らずに、即座にその人々を拒否(Twitter上では拒否のことを『否定』という。なんかその感じも怖いし。)、さらに発言に鍵を掛けました。
あの時『否定』してしまった方、本当にどうもすみませんでした…。
無知とは罪悪です。
最近ではもう「Twitterやってる?」は挨拶のようになり、
「あ、やってるんだけど完全に私用で偽名で鍵掛けてて…」みたいな説明もめんどくさくなってきたし、更に続く「あ、でもあなたのことはフォローしてるよ。昨日はカレーを食べたんでしょ…」みたいな自分が気持ち悪ィっていうのもあり、まぁ普通に始めちゃおうかなー、ってなったわけです。
対して面白くないと思いますが、もしよければ覗いてみてください。
そして今日は我がSCARLETのドラマー、宗村つとむの誕生日!
15からの付き合いなので人生の半分、結構な密度で彼と接していることになります。
お誕生日おめでとう。
30代になったからには、渋いプレイを頼んだよ。