福岡から帰ってきて、日々は再びバンド漬けです。
10日前くらいの話になってしまうけどAXに観に行ったサンボマスター究極ベストツアー初日は本当に素晴らしかったです。なんていうか、あんなに嘘のないバンドのライブの前では自分の心も裸になりますね。サンボマスターと同じ時代に生きてライブを観に行けることが本当に嬉しい。筆舌に尽くし難いというのはこういうことを言うんでしょうな。いや、ボキャブラリーの貧困さをごまかしてるわけじゃないですってばないですってば!とにかく、一度もサンボのライブ観たことない人は人生の楽しみがまだ残っているということです!
14日はHEATWAVEのライブを観に行きました。考えてみると実は生の圭一さんベース観るの初だったんです…!映像や音源で視聴し過ぎていて気づかなかった。HEATWAVEのライブもよかったなぁ。ずっと長く続けている人にしか出せないものって強く確実にあって、それって今の自分にはまだ絶対手に出来ないものだから、こうやって生で触れると神々しさが一入です。
圭一さんのベースやばかった!音だけで「圭一さんのベース」ってわかるもんね。どの楽器のプレイヤーでも音聴いただけで「あ、あの人だな」ってわかるプレイヤーが大好きなんだけど、圭一さんもまさにそれ。すごく勉強になりました。
18日は久しぶりにリハのない日で、SCARLETの楽曲を使って頂いた
劇団キャラメルボックスの舞台を観に行ってきました。
60分の二本立てでした。
使っていただいた曲はHEART ALBUMに入っている『君がいた夏』という楽曲です。
キャラメルボックスは脚本がとても良くて、それを練習に練習を重ねた実力派の俳優さんたちが演るものだから、そりゃもう胸を打たれずにはいられない。
バンドも劇も、スポーツでもそうだけど、やっぱり裏の血が滲むような努力が
垣間見えるものに人は惹かれますね。
(無論その努力が表には出ていなければいないほどベスト!)
曲を使ってもらうなんてことがなければ、演劇を観に行く機会なんてなかなかありません。本当に本当にありがたいことです。
いま目下の作曲テーマは「キャラメルボックスの舞台に合いそうか」だったりします。こういう目標があると曲作りも楽しいし、ハリが出ます。
そしてここからが私の近況のメイン、10代の頃から憧れていた二輪免許取得についに踏み切りました!!(ここで盛大な歓声&拍手のBGM)
ありがとう。ありがとう。
もうこの夏を逃したら一生取らないかもしれないなぁと思い、意を決しましたよ。
入学申し込み行ったら「まずバイクの引き起こしをしてもらいます。それをクリアしないと申し込みはできません」という、事前にした電話連絡の際には全く触れられなかった突如の難関にブチ当たり、多少怖気づきましたがそこは気合いで倒れた400のバイクを起こしましたよ。
翌日筋肉痛になったのはここだけの話。
入学説明会を終え次第、教習が始まるのですがいきなりスケジュールが合わず
しばらく説明会に行けないという問題が。
果たして林は夏の間に免許習得出来るのか!?みんな応援してね!
いつまでも 愛されて 笑顔のある
無理が、あ る だ ろ う 。