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2014/1/29(wed)
@下北沢 CLUB Que
"Next Standard"
w/Hasta La Vista Babies, +1BAND!
-OPEN 18:30 / start 19:00
-ADVANCE ¥2300/DOOR ¥2500
Ticket
eプラス
問# 下北沢 CLUB Que 03-3412-9979
http://www.ukproject.com/que/
随分とご無沙汰の更新になってしまって、
ブログたのしみに覗いてくださってる方ごめんなさい。
新年早々、SCARLETのデビュー時にめちゃくちゃお世話になった方の訃報が届き、
なんとなく自分の中でそのことに触れないままブログ更新が出来なくて、
とはいえうまく整理することも出来ずライブ前日になってしまいました。
訃報が届いたのはSCARLETのデビュー前後数年毎日のように一緒にいて
通称「SCARLETのおとうさん」だった人です。
とはいえデビュー当時のレーベルがなくなってからはこの「おとうさん」とも
1年に一度会うか会わないか、最近は最後に会ったのはいつだっただろうか…
というくらい疎遠になってしまっていました。
報せを聞いて先ずおもったのは
「なんで連絡しなかったんだろう」
でした。
会わなくなったってそこにいるとおもって安心して、会おうとおもえばいつでも会えるってなんで思い込んでいたんだろう、と。
いまでも「おとうさん」にもう会えないんだということがいまいち解っていません。
その気になればいつでもうちら三人をいつも心配そうに見ていた「おとうさん」の顔をまた見られる気がしてしまっています。
でもこれが「心の中に生きている」ということなのかな、と最近少しおもい始めています。
同時に、
「自分がもし突然死んだとして、周りの人にどうしてほしいだろう」ということも考えました。
これはすぐに答えが出て、「死んで悲しいけど林束紗の思い出話をするときは
なんか笑っちゃう」っていうのが理想的だなとおもいました。
だから実際「おとうさん」がわたしのようにおもっているかはわからないけれど、わたしは「おとうさん」のことをなるべく笑いながら忘れてしまわないようにSCARLETのメンバーや共通の周囲の人たちと思い出し、話していきます。
そして、自分に万が一のことがあったとき
「束紗ってバカだったけどたのしそうだったよね」って笑って話してもらえるような
そういう人生を送ろうと決めました。
いままでだって充分好き勝手やってきてたけど、少なからず洋服を選ぶときに
「こっちの変な柄の方が本当は好きだけど、これはモテなさそうだから
こっちの奇抜じゃない方にしよう」みたいな小さな逃げがありました。
今年はそういうの全部とっぱらって、自分のいちばん好きな方向へ行こうとおもいます。
結果的にたぶんそれが「あの子バカだね」って笑ってもらえる方向であり自分でも
満足できる道だと、おとうさんの訃報が気づかせてくれました。
最後に。
このブログを読んでくれている皆様が会いたい人に会える一年でありますように。
そして、連絡をとろうと思いつつ先延ばしになっている相手がいる人に、
このブログが背中を押すきっかけになれたら幸いです。
そして、変な格好とかするかもしれませんが、今年も林束紗をよろしくお願いいたします。
皆様の健康をお祈りします。
生きていればいつか必ず会えるから。
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これはマジで!!!