スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

SprinteЯ

 ひさしぶりの更新になってしまいましたが
現在LoVendoЯ春ツアー真っ最中です!

今回はLoVendoЯと、田崎あさひちゃんと長谷川萌美ちゃんのふたりから成る
新人ユニットBitter&Sweetのバックも務めさせてもらってます。
このビタスイのふたりがまた可愛くてねぇ。
曲も可愛くて演奏しててたのしいし。
「あ、わたし可愛い曲好きなんだー」と気づいたり。


こちら田崎あさひちゃん。
バンドが大好きということで話が合います。


こちら長谷川萌美ちゃん。
なんでこんなバカ笑いしてるかというと
勝手にドヤ顔でおかまりちゃんが写り込んできたからです。
更にうしろにこっそりあさひちゃんもいます。
おかまりちゃんのイチイチがわたしのツボです。
ライブ中のMCもたぶん会場でいちばんわたしがウケてる気がする。


明日はあさひちゃんの故郷、長崎へ行きます!
明後日は福岡。

詳しくはこちら http://lovendor.jp/


この九州2本、なんとLoVendoЯの母・香織さんが別スケジュールで参加出来ず…


代わりに入ってくれるドラマー・松井リカちゃん!

会ったばかりとは思えないくらいあっという間に仲良くなって
なんだか今回だけじゃなく長いお付き合いになる予感…♡

正直お母さんのいない旅行みたいな心細さですが
この2本ばかりはわたしが
いつもよりちょっとだけシッカリします。

九州で会えるみなさまよろしくおねがいします!


そしてSCARLET、6月の10周年イベントに向けて
レコーディングしてきました。

2014/6/1(sun )
@代々木 Zher the ZOO

SCARLETデビュー10周年イベント
「1,2,3 for LIVE!」

w/1000SAY, She Her Her Hers

-OPEN 18:00 / start 18:30
-ADVANCE ¥2500/DOOR ¥2800

問# 代々木 Zher The ZOO 03-5358-4491
 http://www.ukproject.com/zherthezoo/


かなりイイカンジ!!



なんか雑なブログになっちゃいましたが最近なんだかイイカンジなのが
伝わってくれたら本望です。


よし、寝なきゃ!
あしたは5時出発!
たばさ * - * 23:59 * comments(4) * -

プレゼント。

昨日はLoVendoЯのサポートでNHK MUSIC JAPANの収録でした。


そこでね、なんとばったりつとむくんと会ったの!!

長年の友人であり週に最低1回は会うメンバーのつとむくんと、
こんなところで会うなんて…


つとむくんはテラスハウスでお馴染みChayちゃんのサポートでした。


Chayちゃん。可愛いですなぁ!!お人形さんみたい!!



それから昨日はThe Birthdayも出てたのだけど、それこそつとむくんと高校時代
よくミッシェルのライブとかイベント行ったりしてて、
わたしは2007年に浅井健一さんのサポートやってたときにThe Birthdayと
ツアー廻って面識あったんだけど昨日会うのは7年ぶりくらいで。

わたしのこと覚えてくれてるかなー?ってドキドキでまず
ベースのハルキくんに声掛けたら
「おーひさしぶり!!」って覚えててくれて、さらにびっくりなのが
「俺の友達がいまSCARLETのドラムとバンドやってんだよ」と。

そう、つとむくんがもう一個やってるHOTTEってバンドのボーカル・レイジくんが
ハルキくんの幼馴染なんだって。
それで「えー!!今日つとむくんもいるんだよ!!」って言って
とりあえずそのままひとりでThe Birthday楽屋へご挨拶に。

チバさんもクハラさんも「おー!ひさしぶりー!!」ってすごいあったかく接してくれて
わたしうれしくなって楽屋でぴょんぴょん跳ねちゃった。
時間が2007年に戻ったみたいだった。


あした発売のシングル『くそったれの世界』戴きました。
チバさんのアカペラから始まる超カッコいい曲。


テレビって待ち時間がとても長いんですよ。
でもちょこちょこカメラリハだのなんだのあるのでそうそう外出も出来ず。
で、つとむくん何してるかなー?って電話してみたら
「・・・ガストにいるんだけど財布を忘れた」と。
まあ行くよね、救出に。ヒマだし。

「超グッドタイミングだった。命の恩人」とか言われながらNHK戻って
2人で喫煙室行ったらそこにまた超グッドタイミングでハルキくん!
ここでもまた「おおー!元気ィ!?」みたいな再会の、
わたしが大好きな場面が繰り広げられてすごいうれしかった。
でも今度は跳ねなかったけど。


そして収録終わりつとむくんと喫煙室行ったらクハラさんがいて、
「いま一緒にバンドやってて高校時代よくミッシェルのライブいってたんですよ」
なんて話をして。
でも実は喫煙室でつとむくんと共にクハラさんに会うまで
昔よくつとむくんとミッシェル行ってたことは頭になかったんだよね。
気づいた瞬間「なんかこれってすごいなぁ」って思い始めて。

クハラさんが去ったあとに2人で「なんかすごいねぇ」って話してたらチバさんが
やってきて。
またクハラさんにしたのと同じようにつとむくんを紹介して。
そしたらつとむくんが「俺チバさんに会うの初めてじゃないんですよ」って言うの。
で、19歳のときにわたしと行ったイベントでチバさんがDJをやってて、当時わたしはもう音楽で食べていきたい!って気持ちがすごく強くて、まだベーシストじゃなかったんだけど大学も行かず曲作ったり音楽関係の知り合いを増やしたりする毎日で、
その日のイベントも関係者扱いで入れてもらってたのね。

19歳っていったら周りにヒマな友達なんかいないの。
みんな大学行ったりあたらしい恋をしたりしてキラキラしてて。
その中で自分だけがすごい燻ってる気がしててなんか無駄に焦ってギラギラしてた。
周りがみんなキラキラしてる中でわたしはギラギラしてた。
唯一モラトリアム状態の同志がつとむくんだったんだねぇ。
だからその日のイベントも誘ったら一緒に来てくれて、
関係者席でチバさんと絡んだというわけです。
長くなりましたが。

その話が出た時から感慨大爆発。
19歳の時の気持ちがブワァァッて甦ってきて、恥ずかしいやら懐かしいやら。

19歳の頃のわたしに言いたい。
大人になったわたし、まだ音楽やってるよ。
会いたいひとにもだいたい会えたよ。
思ってるほど華やかな世界じゃないけど(テレビ待ち時間長いし)
たまにとびきりステキなプレゼントがあるよ。
あと、その頃ってだれしもが周りをキラキラだとおもってるよ。


そんな不思議な昨日を経て、今日はSCARLET下北Queでライブです。
いろんな思いを乗せて、大切に演奏したいと思います。


つとむくんこれからもよろしく。


雑文長々読んでくださりありがとうございました!


さて、下北に向かう準備しよ!

たばさ * - * 13:41 * comments(2) * -

晴れた空だ日曜日。

 おはようございます。

桜も散りようやく一安心です。


明後日は今年度初めてのライブ!


2014/4/15(tue)
@下北沢 CLUB Que

"into the night"

w/Merpeoples, HIGH FLUX

-OPEN 18:30 / start 19:00
-ADVANCE ¥2300/DOOR ¥2500

ローソンチケット[Lコード:73979]
eプラス

問# 下北沢 CLUB Que 03-3412-9979
 
http://www.ukproject.com/que


スリーマン、いつもより長めの40分セットです。
普段あまり演らないあんな曲も演っちゃうかも!?
SCARLETの出番は2番目 19:50〜 です。



そして同じく4月15日が初日のLoVendoЯツアーですが
わたしは2か所目4月20日HEAVEN'S ROCKさいたま新都心からの参加になります。
こちらも併せてよろしく!


最近は専ら練習、練習、練習の日々。

「ああ、わたしってベーシストだったんだなぁ…」と
久方ぶりに自覚しております。

練習以外にもカッコいいベーシストのライブを観に行ったり
ベーシストのともだちと遊んだり。
これがわたしには練習以上のベース上達の秘訣だったりする。


今年はいろんなプロジェクトでいろんなところ行けそうなので
観た人に元気になってもらえるようなベーシスト目指して
コツコツとがんばります!


LOVE & PEACE!!

たばさ * - * 08:29 * comments(3) * -

それが恋だった。

 SCARLETデビュー10周年イベント決まりました!パチパチパチ!

それについてはまた改めて書くとして、桜が散る前に。


数年前のブログでも書いたことがあるのですが、
わたし満開の桜がとても苦手なんです。
なんだか気が狂いそうになる。
美しすぎて怖いのか。
散りゆく姿が嫌なのか。
なんにせよ桜が咲く時期に起こった出来事は必要以上に強い思い出になってしまうから
なんだかとっても心揺さぶられて困るのです。


この坂口安吾の短編の冒頭はそんなわたしの気持ちを文章にしてくれている感があり
桜が咲くと読んだり読まなかったりするのですが、
今年はこんなアンソロジーを見つけてしまいました。


先述の『桜の森の〜』が収められた、川上弘美さんの選んだ
恋愛に関する八編で紡がれた一冊です。
川上弘美も好きなので、どれ読んでみましょうと読み進め、
ある物語のワンシーンに大人になったわたしは頭をガンッと殴られました。



『「また会ってください。」

私は言って、彼女の手を握った。

どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、

彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。

(中略)

思い出した。本当はそうだった。何となく気があるふたりがいて、何となく約束して、

夜になって、食べて飲んで、どうする?となって、今日あたりいけると

お互いが暗黙の打ち合わせをしてる、というものではなかった。

本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きたくて、少しでも近くに行きたくて

たまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、

その人じゃなければ嫌だ。それが恋だった。思い出した。』


中学生の時に読んだよしもとばなな『とかげ』の一節です。

昔に読んだ本の内容は、概要は覚えていても細部は忘れてしまう。

そして大人になると感じ方も違う。

正直、大人になると好きになったり付き合うひとに「条件」的なものを求めてしまう。
婚活流行りのこの御時世、その風潮は更に高まっている気がする。
踊らされていないつもりでいたのに踊らされていた自分に気づいた。


これからこの先また恋をするとしたら、この『とかげ』みたいな気持ちになるもの以外
わたしは恋とは呼ばないことにしよう。

恋じゃないものはするかもしれないけどね。
「さみしいから誰かといたい。」
そんな感情は誰しもにあるし。


とりあえずもうすぐ桜が散ります。散ってくれます。
また心穏やかになれる日が来ます。

桜がまだ残っているうちに、上記の二冊
気になったひとは読んでみてくださいね。



たばさ * - * 06:34 * comments(3) * -
このページの先頭へ